あなたの不動産が「負動産」になる:相続・購入する前に今すぐやるべきこと [単行本]
負動産貧乏になるな!不動産が5年以内に粗大ゴミになる。
不動産を税金や管理費を払うだけの「負債」にしないためにやるべきこと。遺品整理業の草分けとして知られる著者が継承を鳴らす!
吉田太一 著作本 一覧全14冊
ボクはこう考える
遺品整理の現場から見えてくるものとは?
2011年末に公開された映画「アントキノイノチ」(原作・さだまさし)のモデルとなった遺品整理業のキーパーズ有限会社。その代表である吉田太一さんが、〝キーパーズくん〟として「LIVELY文化」の広告に連載したエッセイをまとめたのが本書です。あまり立ち会うことのない遺品整理の現場で、9年間で1万以上の遺品整理を手伝ってきた著者は、これまでをこう振り返っています。「知らず知らずのうちに、人間の理想的な生き方や様々な他人とのつながりの重要性、また前向きに生きるためのヒント等に気付き、学ばせてもらえる事になりました」と……。収録された44の短いエッセイの一つひとつに、生と死の両面から命を見つめてきた人間ならではの定見が貫かれています。
私の遺品お願いします。
今年11月19日公開映画『アントキノイノチ』(さだまさし原作)に登場する
遺品整理屋のモデルとなった「キーパーズ」社長による、感動のノンフィクション
日本初の「私が死んだ後の片付けの見積もりを取っておきたいのです。」遺品整理屋とは、遺族からの依頼を受け、亡くなったご家族の遺品を整理、運搬などを請け負う業者です。しかし、近年は自身が亡くなった時を考え、事前に遺品整理を本人が依頼するケースが増えてきたそうです。核家族化、孤独死、財産分与問題etc…複雑化する社会に対応しながら依頼人と真摯に向き合い、信頼を得ている著者の感動のノンフィクション。余命宣告を受けた50歳男性/大企業を退職後、孤立死に不安を覚える66歳男性/元気なうちに“人生の大掃除”をする85歳女性/夫に先立たれた直後に被災し不安な日々を送る68歳女性etc…日本初の遺品整理屋が受けた100件近い「事前見積もり」の相談から見えてきた、今を生きる私達が抱える切実な問題とは?